風水で選ぼう!おすすめの印鑑ケースや印鑑ケースを選ぶときに注意したいことを紹介

判子には印鑑ケースが必須です。判子を作るときは、判子だけではなくケースにこだわって選びたい方もいるのではないでしょうか。せっかく判子を作るなら、自分のお気に入りの印鑑ケースや風水的にも良い印鑑ケースを選ぶのがおすすめです。

今回は、風水の観点を踏まえつつ印鑑ケースを選ぶときの注意点を紹介します。

風水と印鑑ケースの関係性

判子を作るときは、個人なら結婚や就職、法人なら会社設立など、何かを始めるときがほとんどです。新しく物事を始めるための船出をより良いものにするために、判子だけでなく、印鑑ケースにもこだわることをおすすめします。

印鑑ケースは、判子が欠けたり割れたりしないよう保護するのが役割です。大切な判子を守る大切なケースなので、適当なものを選ぶよりもこだわって選んだほうが良いでしょう。

判子は、金運や財運と関連深いアイテムです。印鑑ケースも金運と関係があるため、風水の考え方を参考にして選ぶことで、金運やそのほかの運気アップにつながるかもしれません。就職などで新しい環境に飛び込むときのお守りとしても、風水の観点から印鑑ケースを選んでみてはいかがでしょうか。

【風水的観点】おすすめの印鑑ケース

風水を基準にして考えると、どのような印鑑ケースを選ぶと良いのでしょうか。ここでは、おすすめの印鑑ケースの色や柄の特徴と、そのケースがどんな運気を高めてくれるのかについて詳しく紹介します。

青色の印鑑ケース

青色の印鑑ケースは、周囲の人との信頼関係を高めて、人脈を広げてくれる意味があります。また、青色は心を落ち着ける色なので、判断力や集中力が冴え、物事を冷静に判断することができる色です。そのため、仕事運や勉強運が上がるともいわれています。

赤色の印鑑ケース

赤色は、仕事を最後までやり遂げる意志とそのための行動力をもたらし、仕事運を高める色です。燃えるような赤色は、活力を与えてくれたり、恋愛運を上げたりする効果を期待できます。決断力を高める色でもあるので、勝負強さにもつながるでしょう。

赤色の印鑑ケースなら赤ローケツがおすすめです。伝統あるローケツ染めで、芝桜やつつじ、萩などをあしらった華やかで奥ゆかしいデザインのものを揃えています。赤色がお好みの方はぜひ赤ローケツの印鑑ケースをお選びください。

ロイヤルブルーの印鑑ケース

ロイヤルブルーは、洞察力と決断力を高める色とされています。表面的なことだけに惑わされずに、本質を見抜く力がある色です。印鑑ケースに使うことで、騙されて契約書に印鑑を押すことを予防することができるかもしれません。

銀色の印鑑ケース

銀色はクールで格好良いこともあり、判断能力が高い印象を与える色です。判断力やスタイリッシュさをアピールし、仕事運を高めてくれます。銀色はキラキラ輝く色なので、金運や人気運を高めてくれる可能性も高いです。

銀色の印鑑ケースなら銀ローケツを選んでみてはいかがでしょうか。銀ローケツは、江戸小紋風のローケツ染めのケースです。上品なデザインで高級感あふれる印鑑ケースを用意しています。

茶色の印鑑ケース

茶色は土の色なので、地に足がついた印象になります。堅実さや信頼感を与え、ビジネスシーンにもぴったりで、安心と安全をもたらす色です。派手さが控えめで落ち着いた雰囲気であるため、公の場でも使いやすいのが特徴です。運気を全体的に高めたい方におすすめの印鑑ケースです。

ピンクの印鑑ケース

ピンク色は、出会い運や恋愛運を高める色として昔から使われています。人間関係が円滑に進む色ともいわれており、何事も良い方向に導く効果も期待できるのです。

ピンクの印鑑ケースならファンシーレザーのケースはいかがでしょうか。本革には出せないパステルカラーのピンク色の色彩が特徴です。純金メッキにピンク色のフレームが使用されていることもあり、可愛らしい印象になります。

黄色の印鑑ケース

黄色は金の気を持っており、やる気や元気を上げ、金運も上がる色です。パッと目につく明るいカラーなので、持っているだけで元気をもらえます。

緑色の印鑑ケース

緑色は目に優しく、癒し効果も高いため、健康運の上昇を意味する色でもあります。心を落ち着かせて物事に取り組むことができるため、仕事や勉強の運気も上がる色です。

オレンジ色の印鑑ケース

オレンジ色は穏やかな気持ちになる色で、勉強運や対人運の上昇も期待できます。ビタミンカラーなので、元気をもらえる色です。また、オレンジ色は妊活中の女性に合っているともいわれています。

白色の印鑑ケース

白色は、心と体の厄落としとして浄化の効果があり、物事をリセットしてくれる色とされています。新しい気持ちで物事を取り組みたい、真っ白な状態にしてやり直したいときなどに選ぶと良いでしょう。

黒色の印鑑ケース

黒色はすべての色を含んでいる色です。黒は高級感や気品を与え、仕事運を上げることもできます。一方で、黒は陰の気も持つため、単体で使うよりも差し色としてほかの色と併用するのがおすすめです。

本牛革印鑑ケース

本牛革の印鑑ケースは、高級感があります。そのため、ビジネスシーンなどの重要な場面や、フォーマルな場面でも活躍してくれるケースです。金運を高める素材でもあります。

本牛革印鑑ケースなら、もみ皮ケースがおすすめです。牛のもみ皮を使ったケースで、シンプルなデザインなので持つ人を選びません。日常使いだけでなくビジネスシーンでも使えます。

白蛇印鑑ケース

蛇は縁起が良い生き物として、幸運を呼び込むといわれています。また、風水的にも金運や財運も高めてくれるので、弁天財の化身といわれている白蛇の印鑑ケースはビジネスシーンにもぴったりです。

本トカゲ革印鑑ケース

本トカゲ革の印鑑ケースは、トラブルを回避する効果が期待できます。トカゲは命の危険を感じたとき、しっぽを切り離して窮地を脱することがあるので、それにあやかってトラブル回避の験を担ぐことが可能です。

サンビーでは、本トカゲの印鑑ケースも取り扱っています。光沢があり、高級感もあるのでビジネスやフォーマルの場でも違和感なく使えるケースです。

風水とあわせて印鑑ケースを選ぶときに意識したいこと

風水と合わせて印鑑ケースを選ぶときには、意識すべきことがあります。ここでは、印鑑ケースを選ぶときに気をつけるべきことを3つ解説します。

サイズや形に合わせて選ぶ

印鑑ケースは、判子のサイズや形に合わせて選ばなければなりません。判子によってサイズや種類が異なるため、合わないものを選ぶと中で転がって破損するおそれもあります。持っている判子のサイズに合わせてケースを選びましょう。

取り出しやすさも重視して選ぶ

判子は衝撃に弱いため、ケースから取り出しにくいと割れてしまうことがあります。そのため、印鑑ケースは口が開けやすいタイプのものを選ぶと良いでしょう。

とはいえ、口が緩すぎて判子が中から出てしまうのも避けたいところです。しっかり口を閉じられるものの、開けやすく取り出しやすいものを選ぶ必要があります。店頭で開け閉めできる場合は、試してから購入することをおすすめします。

機能性や収納性があるものを選ぶ

判子は持ち歩いて出先で使うことも多いため、機能性を考えて選ぶことも必要です。朱肉が付いたものを選ぶと、わざわざ別で朱肉を準備しなくても良いので出先で慌てることもありません。

また、判子を複数持っている人は、複数の判子を収納できるものを選ぶと良いでしょう。例えば、結婚して苗字が変わったばかりの人は、手続きなどの際に旧姓の印鑑が必要なことがあります。そのような場合に備えて、一度に持ち歩けるものを用意するのもおすすめです。

まとめ

印鑑ケースを選ぶときは、風水を意識して選ぶのがおすすめです。色やデザイン、素材もさまざまですが、何かを始めるときに適した印鑑ケースを選ぶと幸先の良いスタートを切ることができます。特に験を担ぎたい人は、風水を意識してケースを選んでみてはいかがでしょうか。